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BBSec、クラウド型WAF/DDoS対策サービスのマネージドセキュリティサービスを提供

 株式会社ブロードバンドセキュリティ(以下、BBSec)は25日、ブロードメディア・テクノロジーズ株式会社(以下、BMT)と協業し、BMTが提供するクラウド型WAF/DDoS対策サービス向けに、24時間365日体制の「MSS(Managed Security Service)」の提供を開始した。

 BMTのクラウド型WAF/DDoS対策サービスは、クラウド上で、OWASP(The Open Web Application Security Project)Top10の脆弱性を含む、ウェブレベルの攻撃からアプリケーションを保護するとともに、DDoS攻撃対策も実現するソリューション。

 今回、BBSecがMSSをオプションサービスとして提供することで、利用者にとっては専門的な知識や24時間365日の監視が不要になるだけでなく、通知や問い合わせも日本語での対応が可能になるため、導入のハードルが低くなり、運用負荷も減少する。

 提供価格は要問い合わせ。BBSecでは、2020年の国際的なビックイベントを前に拡大し続けるサイバー攻撃に対して、企業向けのクラウド型セキュリティサービスの導入が加速され、より安全で堅牢なウェブサイトの運用を実現する上で大きな効果が期待されるとしている。