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BBSec、AWS上のシステムに対する脅威を24時間365日監視する「Managed Security Service for AWS」を提供

 株式会社ブロードバンドセキュリティ(以下、BBSec)は19日、Amazon Web Services(AWS)環境における脅威を24時間365日監視し、不審な振る舞いの検知やセキュリティインシデントの発生を予防するマネージドセキュリティサービス「Managed Security Service for AWS」の提供を開始したと発表した。

 Managed Security Service for AWSは、AWS環境におけるシステムに対し、インシデントの予防・脅威の検知・攻撃対応の3つのフェーズで、セキュリティ対策を支援するサービス。AWSの特性を考慮し、セキュリティインシデント発生前の予防から、24時間365日の監視により、不審な振る舞いやベストプラクティスを逸脱した設定変更の検知・対応までを支援する。

 申し込みから利用開始まで短期間で導入可能。検出された脅威はBBSecのエンジニアが内容を確認し、インシデント発生時には有人SOCが顧客に連絡する。また、クリティカルな脅威については、所定のポリシー・フローに従って対応する。顧客は、専用ポータルサイトでレポートを確認できる。

 BBSecは、AWS 100 APN Certification Distinctionに認定されており、AWS認定資格の中でも高度な知識の証明である、「専門知識認定」および「プロフェッショナル認定」資格を保有する技術者が多数在籍していると説明。AWSの特性を熟知した技術者と顧客との半年間にわたるサービス検証を経て、今回、正式にサービスリリースに至ったとしている。