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Colt、印西3データセンターを2020年第4四半期に開設

 Coltテクノロジーサービス株式会社(Colt)は27日、千葉県の印西キャンパス内に「印西3」データセンターを開設すると発表した。2020年第4四半期の完成を予定している。

 印西3データセンターは、8000平方メートルのサーバースペースを持つ、IT電力27メガワットのハイパースケール向け施設。最新の設計が施されたデータホールは1000平方メートルの広さがあり、スペースを最大限に利用し、より効率的な集積のために大きなデータホールを必要としている顧客の要望にも応えられるという。電力は1平方メートルあたり3.375kWが供給可能だ。

 建屋は4階建てで、1000平方メートルのデータホールを8つ持ち、ストレージ専用フロア、電力、空調設備が完備される。また、中2階のフロアにはオフィスと作業スペースが併設される予定とした。さらに、最新の建設技術を取り入れて耐震/免震性を強化し、この地域で起こり得るあらゆる地震活動に対して備えているとのこと。

 また印西3データセンターは、印西キャンパス内に建設される最後のデータセンターで、3つのデータセンターの中でも最大規模のデータセンターになるとしている。

 なお同社では、2019年4月に大阪にて拠点(土地)を確保したことを発表しており、そのリリースの中で、「ハイパースケールな施設を構築、提供してきた当社の実績は、事業を拡大し続けている日本のクラウドサービスプロバイダーの成長をサポートできると確信しています」とコメントしていた。

 今後も国内において、外資系データセンター事業者による、大手クラウド事業者へのデータセンター提供ビジネスが拡大していく可能性は高そうだ。