LPI-Japan、「OSS-DB技術者認定試験」のVer.2.0をリリース

　特定非営利活動法人エルピーアイジャパン（以下、LPI-Japan）は1日、オープンソースデータベース（OSS-DB）に関するIT技術者認定資格「OSS-DB技術者認定試験」のVer.2.0をリリースした。

　LPI-Japanでは、オープンソースデータベースに精通する多くの専門家の協力を得て、PostgreSQL 10およびPostgreSQL 11で導入された重要機能にも対応する内容として、OSS-DB技術者認定試験の出題範囲をバージョンアップした。

　Ver2.0では、1）最新のPostgreSQL 11およびPostgreSQL 10に対応。また、ロジカルレプリケーション、宣言的パーティショニング、パラレルクエリ改善など、データベースの大規模化、高信頼化を支える機能に対応した。

　OSS-DB技術者認定試験Ver2.0は、4月1日より受験可能。また、新バージョン（Ver.2.0）のリリース後6カ月間（2019年9月30日まで）は、旧バージョン（Ver.1.0）も受験できる。