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TOKAIコミュニケーションズ、AWS WAF自動運用サービス「WafCharm」を提供開始

 株式会社TOKAIコミュニケーションズは14日、株式会社サイバーセキュリティクラウドと販売代理店契約を締結し、AWS WAF自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」を提供開始すると発表した。

 AWS WAFは、Amazon Web Services(AWS)の提供するWebアプリケーションファイアウォール(WAF)。WafCharmは、このAWS WAFのシグネチャ(ルール)をAIが自動運用するサービスで、システム構造やアクセス状況に応じて最適なシグネチャを判別し、自動で提供してくれるという。

 TOKAIコミュニケーションズではAWSについて、導入コンサルティングから基盤構築、接続回線、監視・運用に至るまで、導入の全工程をワンストップで提供しているが、Webセキュリティ対策のニーズを踏まえ、ユーザーの運用負荷軽減につながるWafCharmを提供することにしたとのこと。

 なお同社は、2016年2月よりサイバーセキュリティクラウドのクラウド型WAF「攻撃遮断くん」を取り扱っており、今回のWafCharmをあわせた2つのソリューションによって、より多くのユーザーのWebセキュリティ対策ニーズに対応可能になったとしている。