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アライドテレシス、8ポートのGbEレイヤ2スイッチ「AT-GS920/8PS」 PoE給電にも対応

AT-GS920/8PS

 アライドテレシス株式会社は18日、1000BASE-T×8ポートを備えたノンインテリジェントレイヤ2スイッチ「AT-GS920/8PS」を2月19日より出荷開始すると発表した。価格は4万9800円(税別)。

 AT-GS920/8PSは、PoE給電が可能な1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×8ポートを備えた、電源内蔵型のレイヤ2スイッチで、ポートあたり最大30W、スイッチ全体では61.4WまでのPoE給電に対応。ファンレスながらも50℃までの動作温度に対応でき、さまざまな場所に設置可能な点も特徴という。

 また、接続ミスなどで発生するネットワークループを検出し、該当ポートの通信を遮断するループガード(LDF検出)機能や、BPDU/EAPパケットを含むマルチキャストパケットの透過機能、マルチプルVLAN機能などを搭載し、これらの機能をディップスイッチによって簡単に設定できるとのこと。

 さらに、10/100/1000Mbps、Full/Half Duplex、フローコントロールON/OFFなどの設定は、オートネゴシエーションに加えてディップスイッチによる手動設定でも行える。