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ケイ・オプティコム、サイバー保険が付帯するセキュリティサービスを提供
2018年11月1日 12:00
株式会社ケイ・オプティコムは、同社の提供するアプリケーションサービス「ユーティリティクラウド」のオプションサービスとして、セキュリティサービスにサイバー保険を付帯した「セキュアゲートウェイ【Type2】Plus」を、11月1日より提供開始する。保険については、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下、あいおいニッセイ同和損保)と協業して提供するとのこと。
ケイ・オプティコムでは、グループウェアやセキュアファイルサービス、Webホスティングなど、企業の業務に必要な機能を自由に組み合わせられるユーティリティクラウドを提供しており、そのセキュリティオプションとして、UTMサービス「セキュアゲートウェイ【Type2】」などをラインアップしている。
今回提供するセキュアゲートウェイ【Type2】Plusは、そのセキュアゲートウェイ【Type2】にサイバー保険を付帯させたもので、内部犯行やビジネスメール詐欺など、セキュリティシステムの守備範囲外で生じる一定の事故により発生した損害賠償について、保険による補償を受けられるという。
損害賠償に対する補償額の上限は1億円。なお、サイバー保険の適用範囲をケイ・オプティコムが提供するユーティリティクラウド上の情報資産に限定することにより、セキュアゲートウェイ【Type2】と同一価格での提供を実現したとしている。