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パブリッククラウド「ニフクラ」がSAPの認定を更新、ソリューションの安定運用を支援

 富士通クラウドテクノロジーズ株式会社は25日、SAP SEによる、インフラ基盤の運用サービスとクラウドサービスの品質に関する認定を更新し、「SAP Certified in Cloud and Infrastructure Operations」を取得したと発表した。同認定の取得は国内で8社目になるという。

 「SAP Certified in Cloud and Infrastructure Operations」は、インフラ基盤の運用サービスおよびクラウドサービスにおいて、データセンターの堅牢性や災害対策、セキュリティ、運用管理プロセスなどが、SAP Outsourcing Operations Partner programの認定ガイドラインで定義されている要求事項を満たしていることをSAPが認定するもの。以前の「SAP Certified in Infrastructure Operations Services」「SAP Certified in Cloud Services」を統合して誕生したという。

 富士通クラウドテクノロジーズ(当時:ニフティ株式会社)では、2014年に両認定を取得しており、自社のパブリッククラウド「ニフクラ」(当時:ニフティクラウド)上でSAPソリューションを展開したいというパートナーや顧客の要望に応えてきたが、SAPソリューションを安定して運用できるインフラ基盤としてニフクラを引き続き提供できるよう、認定を更新したとしている。