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富士通、13.3型軽量ノートPC「LIFEBOOK U938/T」など法人向けPC6シリーズ10機種を発表

 富士通株式会社は、法人向けPCの新機種として、ノートPC「FUJITSU Notebook LIFEBOOK(以下、LIFEBOOK)」、デスクトップPC「FUJITSU Desktop ESPRIMO(以下、ESPRIMO)」、ワークステーション「FUJITSU Workstation CELSIUS(以下、CELSIUS)」の計6シリーズ10機種を発表した。2018年8月下旬から順次、国内で販売を開始する。

 ノートPCのLIFEBOOKでは、13.3型液晶の軽量モバイルPC「LIFEBOOK U938/T」など3シリーズ6機種を提供する。LIFEBOOK U938/Tは、データを秘密分散技術により復元できないデータに変換して分散保存することで、PC盗難・紛失時の情報漏えいを抑止する秘密分散ソフトウェア「Portshutter Premium Attachecase」により、企業ユーザーのさらなる働き方改革を支援するとしている。LIFEBOOK U938/Tの希望小売価格は22万9800円(税別)。

 また、15.6型液晶搭載の「LIFEBOOK A748/T、A747/T、A577/T」、軽量コンパクトで長時間駆動を実現した13.3型液晶搭載の「LIFEBOOK S938/T、S937/T」においても、最新版OS「Windows 10 April 2018 Update」を搭載するなど、ラインナップを強化した。

 デスクトップPCのESPRIMOでは、Windows 10 April 2018 Updateと第8世代インテルCoreプロセッサーを搭載した液晶一体型モデル「ESPRIMO K558/T」を提供。ワークステーションのCELSIUSでは、コンパクトモデル「CELSIUS J580」、ミニタワー「CELSIUS W580」のほか、Windows 10 Fall Creators Updateを搭載した「CELSIUS J550/2」を提供する。