RPAテクノロジーズ、エネコム、ほくでん情報テクノロジーの3社、北海道エリア向けのRPA提供で協業

　RPAテクノロジーズ株式会社、株式会社エネルギア・コミュニケーションズ（以下、エネコム）、ほくでん情報テクノロジー株式会社の3社は21日、北海道エリアを中心としたRPAソリューションの提供で協業すると発表した。

　RPAテクノロジーズとエネコムは2017年8月より協業し、RPAテクノロジーズ株式会社のRPAソフトウェア「BizRobo」をベースとしたRPAサービス「EneRobo」ブランドによるサービス提供を行ってきた。

　今回の協業では、ほくでん情報テクノロジーの事業にEneRoboブランドのソリューション提供と、RPAテクノロジーズが蓄積してきたRPAに関するノウハウを加え、相互に補完・強化しあって、北海道エリアを中心に企業・自治体へ提供するという。また、RPA導入コンサルティング、PoC（概念検証）支援、ロボット作成、ロボット環境構築などのサービスもあわせて提供し、企業の生産性向上を支援するとした。

　なお、ほくでん情報テクノロジーは、自社が提供するRPAソリューションとして、サーバー上で複数のロボットが同時稼働し、稼働管理が容易で信頼性の高いサーバー型の中から、開発の容易性やライセンス費用、国内での導入実績などの観点からEneRoboを選定したとのこと。