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キヤノンITS、「GUARDIANWALL Web/Mailファミリー」新版を提供開始、SSLデコードやビジネスメール詐欺対策を強化

 キヤノンITソリューションズ株式会社(以下、キヤノンITS)は1日、ウェブフィルタリングソリューション「GUARDIANWALL Webファミリー」と、メールフィルタリングソリューション「GUARDIANWALL Mailファミリー」の新バージョンの提供を開始した。

 GUARDIANWALL Webファミリーは、フィッシングやマルウェア配布などの危険なサイトや、業務上不要なサイトへのアクセス制御に加え、ウェブメールやSNSを通じて外部へ送信される情報の検査により、ウェブからの情報漏えいを防ぐソリューション。

 GUARDIANWALL Webファミリーの新バージョンでは、自らSSLデコードを行う構成に加え、シマンテックのProxySG(旧Blue Coat)などのプロキシ製品と連携し、ウェブフィルタリングを実現する構成(ICAPサーバー構成)に対応。プロキシ製品側でSSLデコードを行うことで、GUARDIANWALL Webファミリーはデコードされたウェブ通信の検査が可能になる。

 この機能強化により、必要となる機器の台数を抑えた効率的なSSLデコードが可能となり、強化されたクラウドサービス検査機能で通信の中身も検査し、止めるべき通信を厳密にブロックすることで、常時SSL化時代におけるウェブからの情報漏えい対策を実現するとしている。

 GUARDIANWALL Webの初年度一般向けLinux版ライセンス価格は15万円(25ユーザー、税別)。

 GUARDIANWALL Mailファミリーは、送受信されるメールのフィルタリング製品「GUARDIANWALL MailFilter」、メールの誤送信を防止する製品「GUARDIANWALL MailConvert」、事後監査などの用途に向けたメールのアーカイブ製品「GUARDIANWALL MailArchive」と、3製品の統合パッケージ「GUARDIANWALL MailSuite」で構成され、必要な製品(機能)を組み合わせて利用できる、メールに関する総合情報漏えい対策ソリューション。

 GUARDIANWALL Mailファミリーの新バージョンでは、類似ドメインからの送信メールを検知し、ビジネスメール詐欺(BEC)対策を実現。また、アーカイブ対象のメールを条件により指定することが可能になり、GDPR対策にも有効になるとしている。

 製品の初年度一般向けLinux版ライセンスの価格(50ユーザー、税別)は、GUARDIANWALL Mailが26万1000円、GUARDIANWALL MailConvertが13万2000円、GUARDIANWALL MailArchiveが30万9000円、GUARDIANWALL MailSuiteが50万1000円。GUARDIANWALL MailFilter/MailSuiteとの組み合わせが可能な「GUARDIANWALL アンチウイルス・アンチスパムオプション」が15万6600円。