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タレントマネジメントシステム「ジンジャー人事データ分析」、人事データをAIが解析し施策を提案する新機能を提供

 jinjer株式会社は6日、クラウドベースの統合型人事システム「ジンジャー」のラインアップであるタレントマネジメントシステム「ジンジャー人事データ分析」において、「ジンジャー」内に格納された人事データをAIが解析し、打つべき施策を提案する伴走型AI機能を実装したと発表した。

 ジンジャー人事データ分析は、収集・蓄積されたデータベースから簡単に人的資本情報を可視化・分析できるタレントマネジメントシステム。今回は、同サービスで作成されたダッシュボードの情報をAIが人事目線で読み解く新機能を提供する。ダッシュボード上に並ぶ複数のグラフや数値をAIが横断的に確認し、各企業の現状を文章で解説するため、初見の人事担当者でも組織の状態を迅速に把握できるようになるという。

 また、生成された人事データの要約に対し、「なぜ離職傾向が出ているのか」といった問いかけをチャット形式で行うことにより、AIがダッシュボード上の人事データをさらに深掘りして回答する機能や、分析結果に基づき「1on1の質問案」「必要なスキルセットの提案」といった具体的な人事施策案をAIが提示する機能も備えている。

 こうした機能を利用すると、例えば、「ジンジャー」上に蓄積されている従業員の属性情報を基に退職者の属性や傾向を抽出し、人事施策の素案を即座に提案するといったことが可能になる。

 なお、これらの分析機能は、権限を付与された人事担当者のみがアクセスできるクローズドな環境で運用されるため、機密情報の流出は最小限に抑えられるとしている。