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マクニカネットワークス、SD-WANソリューションを提供する米Silver Peakと代理店契約を締結

ファーストパケットでSaaSを正確に識別し、インターネットブレイクアウトを実現

 マクニカネットワークス株式会社は12日、SD-WANソリューション「Unity EdgeConnect」を提供する米Silver Peak Systems(以下、Silver Peak)と販売代理店契約を締結し、同製品の提供を開始すると発表した。

 Unity EdgeConnectは、インターネットに接続するトラフィックをファーストパケットで正確に識別し、宛先に応じた経路制御の自動化を実現するアプリケーション識別および分類機能を持ったSD-WANソリューション。これにより、企業の各拠点からインターネット経由で直接クラウドサービスに接続する「インターネットブレイクアウト」を実現する。

 これまでのポートレベル・DPIレベルでの識別では不可能だった、ファーストパケットでのアプリケーション識別を可能にする「First Packet iQ」機能により、アプリケーションセッションまたはフローが確立される前に、経路の変更を実現。現在、1万以上のアプリケーションと3億以上のウェブドメインが識別に対応する。

 First Packet iQ機能を支える技術の1つである「Cloud Intelligence」技術は、Office 365、Salesforce、Workday、BoxなどのSaaSアプリケーションの動的に変更されるIPアドレス情報を機械学習を用いてクラウド上で常に更新し、最新の状態にデータベースを維持する。これにより、正確なトラフィックの調整を実現し、きめ細かなインターネットブレークアウトを可能にする。

 マクニカネットワークスは、Silver Peakの日本における戦略的な一次販売代理店となり、二次販売代理店やネットワークサービスプロバイダーとともに、Unity EdgeConnectを日本国内へ積極的に展開していくと説明。主に、クラウドシフト、インターネットシフトを積極的に進める日本国内の企業に向け、Silver PeakのSD-WANソリューションを提供していくとしている。

 また、マクニカネットワークスは、6月13日~15日に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2018」に出展し、SilverPeakのSD-WANソリューションについて展示、デモを行う予定。