ニュース

MetaMoJi、デジタルノートアプリ「GEMBA Note」法人向けWindows版をバージョンアップ

カスタマイズ開発機能を強化

 株式会社MetaMoJiは8日、高機能デジタルノート「GEMBA Note」の法人向け製品について、Windows版をメジャーバージョンアップし、提供を開始した。対応OSは、Windows 10 バージョン1703(Creators Update)以降。

 バージョンアップでは、利用ユーザーと適用業務を拡大し、SI企業や機器メーカーと協業を進めるためのカスタマイズ開発環境を強化した。これにより、現場に近い担当者がニーズに即したアプリケーションを自ら構築することに加え、システム企画者、外部SI会社による高度なアプリ開発が可能になる。

 また、動画をノートの任意の場所に貼り付けてShare機能で共有する機能や、ノート内や外部システムに散在するデータを集約して見やすい形式で表示するアグリゲーション機能など、より現場業務に活用できる機能の強化を行った。

 販売価格は、GEMBA Note for Business Team Editionが1ライセンス年額2万円(5ユーザーから)、初期導入費が25万円から。日本語手書き入力「mazec」やミーティングオプションなどを追加したGEMBA Note for Business Enterprise SS Editionは、1ライセンス年額5万円(20ユーザーから)、初期導入費50万円から。大規模向けのGEMBA Note for Business Enterprise LA Editionは、1ライセンス3万5000円(100ユーザーから)、初期導入費が50万円から。

 開発ツールは1ライセンス年額10万円から、監査ツールは年額200万円から。