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JSOL、ASTERIA WARPとintra-martを接続する「intra-martアダプター」を提供開始

 株式会社JSOLとインフォテリア株式会社は18日、インフォテリアの企業データ連携(EAI/ESB)製品群「ASTERIA WARP」と、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート(以下、NTTデータイントラマート)のシステム共通基盤「intra-mart Accel Platform(以下、intra-mart)」との連携機能を担う専用アダプターとなる、「intra-martアダプター」を6月1日から提供開始すると発表した。

 intra-martアダプターでは、intra-martからデータを取得する「IMGetコンポーネント」、intra-martのデータを更新(登録/変更/削除)する「IMPutコンポーネント」などの各アダプターを提供する。

 intra-martとASTERIA WARP間のデータ連携をノンコーディングで可能とするため、ASTERIA WARPからintra-martの各機能(IM-BPM、IM-Workflow、ユーザーマスターなど)に迅速に連携が可能。また、ASTERIA WARPの既存アダプター群も利用することで、intra-martと外部システムとの連携に柔軟に対応でき、開発期間の短縮や開発コストの削減を可能にする。

 今後は、intra-martが提供するアプリケーション(BPM、RPAなど)とのさらなる連携強化を実現する各種コンポーネントの追加を予定する。また、インフォテリアではJSOLによってintra-martとの連携機能が充実することで、より幅広い業界におけるASTERIA WARPのさらなる拡販を図るとしている。