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NTT西日本、「Bizひかりクラウド」セキュリティサービスに公開サーバー防御機能を追加
2018年3月20日 06:00
西日本電信電話株式会社(以下、NTT西日本)は19日、「Bizひかりクラウド」セキュリティサービスに、顧客の公開サーバーに対するセキュリティ対策をクラウド型で提供する公開サーバー防御機能サービスを追加すると発表した。サービス提供開始は4月2日。
WAF・DDoS対策の「SmartConnect Network & Security」では、ウェブアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃やDDoS攻撃といった、脅威に対する入口対策を提供する。緊急を要する脆弱性にもクラウド上のWAF機能で対応し、顧客サーバー環境や要望に合わせた詳細な設定にも対応する。
SmartConnect Network & Securityの価格(税別)は、初期費用が10万円、月額料金が4万円から。オプションのセキュリティ監視分析は初期費用10万円、月額20万円、導入コンサルティングは初期費用56万円。
ウェブ改ざん検知の「AQStage Web改ざん検知サービス」では、ウェブサイトの改ざんが疑われる場合の迅速な検知と、早期復旧に向けた技術的な問い合わせに対応。サービス利用開始時の公開サーバーの設定は一切不要で、正常なウェブサイト更新時の誤検知を可能な限り排除し、顧客に通知する。
AQStage Web改ざん検知サービスの価格は、月額3万3000円(税別)から。