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ネットギア、12ポート／24ポートの10GBASE-T対応アンマネージプラス・スイッチ
2.5G/5GBASE-Tでも利用可能
2018年2月8日 13:25
ネットギアジャパン合同会社（ネットギア）は、全ポートが10Gigabit Ethernet（GbE）に対応したアンマネージプラス・スイッチ「XS512EM」「XS724EM」を、2月9日より販売開始する。価格（税別）はそれぞれ、18万円、32万円。
新製品はいずれも、VLANやQoS、リンクアグリゲーション、ループ防止など、一般的にネットワークで利用する機能をアンマネージスイッチに付加した、中小規模ネットワーク向けのアンマネージプラススイッチ。10GBASE-Tポートを12ポート搭載する「XS512EM」と、24ポート搭載する「XS724EM」の2製品がラインアップされた。
また10GBASE-Tポートは、2.5G/5GBASE-T（NBASE-T、マルチギガビット）や1000BASE-T/100BASE-TXにも対応。NBASE-Tでは、スイッチやネットワークカードを入れ替えるだけで、カテゴリ5eの既存ケーブルを用いて通信を高速化できるため、10GBASE-Tへ一気に移行できない場合でも、段階的な高速化を実現するとしている。
さらに、うち2ポートはSFP＋スロットとのコンボになっており、光ファイバーケーブルによるアップリンクにも対応する。
