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ネットギア、10GBASE-T×12ポートのスマートスイッチ「XS712T」

 ネットギアジャパン合同会社(以下、ネットギア)は7日、10GBASE-T×12ポートを備えたレイヤ2+スマートスイッチ「XS712T」を発表した。価格は26万円(税別)で、9月14日より販売を開始する。

 XS712Tは、レイヤ2の機能に加えてスタティックルーティングに対応するレイヤ2+スイッチ。10GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX×12ポートを備えるほか、うち2ポートはSFP+とのコンボポートになっており、光ファイバーの10Gigabit Ethernet(GbE)にも対応する。

XS712T

 また、VLAN(タグ/ポートベース)、各種スパニングツリー、IEEE 802.1x認証、QoS、IGMPスヌーピングなど、中小規模ネットワークに必要とされる機能を搭載。Webベースの管理画面を備えており、専門のIT担当者を置いていない環境でも、こうした機能を簡単に設定できるとした。

 ネットギアでは、大規模ネットワークでの10GbEアグリゲーションスイッチとして、また中小規模ネットワークのコアスイッチなどとして利用できるとしている。