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MetaMoJi、リアルタイム会議支援ソリューションのアプライアンス版「MetaMoJi Share Server 20」

 株式会社MetaMoJiは1日、法人向けリアルタイム会議支援アプリ「Share for Business」において、サーバー機能をアプライアンスとして提供する「MetaMoJi Share Server 20」を発表した。3月5日の発売を予定する。

 MetaMoJi Share for Businessは、タブレット端末の特性を生かしたグループコミュニケーションアプリ。タブレット端末を利用したペーパーレスのWeb会議を簡単に行うことが可能で、資料の準備・配布から会議の進行、会議後の振り返りまでをトータルにサポートする機能を搭載している。

 現在、そのサーバー機能はクラウドサービスとオンプレミス製品(ソフトウェア)で提供されているが、小規模で完全クローズドな環境での利用を検討している企業から、ハードウェア込みの製品提供について要望があったとのこと。そこで今回、アプライアンス版が製品化された。

 そのMetaMoJi Share Server 20は、標準で20名(最大30名)までの利用に対応し、別途サーバー機などを調達しなくとも、簡単に導入できる。クライアント側は、MetaMoJi Share for Business同様、iOS/Android/Windows環境で利用可能。完全クローズド環境で利用できるため、役員会議などの用途にも適しているとした。

 価格(以下、すべて税別)は、20IDまで利用できる基本構成で80万円。追加10IDが10万円、mazecオプション(10ID)が4万円となる。