MetaMoJi、法人向けリアルタイム会議支援アプリ「MetaMoJi Share for Business」をバージョンアップ

　株式会社MetaMoJiは7日、法人向けリアルタイム会議支援アプリ「MetaMoJi Share for Business」のバージョンアップを行い、「MetaMoJi Share for Business Ver.3.0」として販売を開始した。出荷開始は7月下旬予定。

　「MetaMoJi Share for Business」は、ペーパーレス化、業務効率化を可能にする、タブレットの特性を活かした会議支援アプリケーション。

　今回のバージョンアップでは、ユーザーから多くの要望を寄せられた機能に対して、機能強化・改善を実施。会議を開催するまでの手順の改善として、シェアビュー（会議開催日時の一覧画面）機能の追加や、シェアコーディネータ（PC上のウェブブラウザーからの会議の開催）機能、ウィザード画面を追加した。

　また、複数ユーザーで1台のタブレットを共用するためのマルチアカウント機能や、QRコードログイン機能、ログアウト時に端末に情報を残さないワイプ機能、機能カスタマイズによる機能のON・OFF対応、WebDAVサーバーや他社ストレージ内でのファイルインポート・エクスポート機能（iPad版）などを追加した。

　アプリの最新版は、7月8日～10日に東京ビッグサイトで開催される「ワークスタイル変革EXPO」の株式会社富士通エフサスブースで参考出品される。