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ウォッチガード、中小企業/分散拠点向けUTMアプライアンス「Firebox T15/T35/T55」

 ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(以下、ウォッチガード)は10日、ネットワークセキュリティアプライアンス製品の「Firebox T」シリーズについて、新モデル「Firebox T15」「Firebox T35」「Firebox T55」を発表した。

 新モデルは、中小企業や分散拠点向けのテーブルトップ型セキュリティアプライアンスで、旧モデル(Firebox T10/T30/T50)の後継となるモデル。UTMスループットはFirebox T15が90Mbps、Firebox T35が278Mbps、Firebox T55が523Mbpsで、Firebox T35では旧モデル比2倍、Firebox T55では旧モデル比3.1倍のスループット向上を実現した。

 また、Firebox T35/T55ではIEEE 802.11ac対応の無線LAN機能とPoE Plusポートを搭載。無線LANトラフィックのインスペクションや、監視カメラや無線LANアクセスポイントなどの周辺機器への給電に対応する。

Firebox T15
Firebox T35
Firebox T55