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PwCあらた、企業のAWS利用における「クラウド アドバイザリー&アシュアランスサービス」を提供

 PwCあらた有限責任監査法人は1日、企業のAmazon Web Services(AWS)利用におけるセキュリティガイドラインの策定や第三者保証、監査などを行う「クラウド アドバイザリー&アシュアランスサービス」の提供を開始した。

 PwCあらたでは、企業がデジタル化を進めるにあたってのガバナンス、リスク、コンプライアンスといった課題への対応支援を、「Digital GRC」として統合的にサービス提供している。

 今回、AWS利用におけるサービスの提供が拡大していることを背景として、AWS利用におけるクラウド アドバイザリー&アシュアランスサービスを、Digital GRCの重要なコンポーネントとして立ち上げた。

 PwCあらたがセキュリティやプロジェクトなどへのアドバイザリー業務と保証および監査業務で培った知見を生かし、AWSの主要なサービスを対象に支援を提供する。

 サービスでは、セキュリティ評価、セキュリティガイドラインの策定、TCO分析とクラウドロードマップの策定、開発および運用標準の策定、プロジェクト評価、第三者保証、監査などを提供。PwCあらたでは、すでに多くのAWS利用における相談を受けていることから、2018年末までに20件以上のサービス提供を目指すとしている。