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“今、攻めるべき企業”をAIがリスト化――、ハンモックのクラウド名刺管理「HotProfile」が新機能を搭載

 株式会社ハンモックは8日、名刺管理・営業支援ツール「HotProfile」にAIを搭載するとを発表した。

 HotProfileは、名刺をスキャンしてデータ化する名刺管理機能を中核とし、営業支援(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)機能などを搭載したクラウドサービス。

 今回搭載する新機能では、デジタルデータ化した名刺、企業が所有している見込み客情報、Webサイトにアクセスのあった企業など、HotProfileに取り込まれた企業や人物情報をもとに、企業の成長度合いや業種、自社との関係性の深さなどから、購買につながる見込みの高い“今、攻めるべき企業”を、AIがリスト化してくれるという。

 これにより、今まで気づけなかった見込み企業がわかるほか、社内外の顧客情報を統合して表示する「お客さまカルテ」機能により、財務情報、人脈、営業活動情報、Webアクセスして閲覧したサイトなどを把握した上で、戦略的な営業アプローチを行えるとした。
 HotProfileの料金は、5~30ユーザーの場合、1ユーザーあたり月額3000円(税別)から。