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ハンモックの名刺管理・営業支援ツール「HotProfile」、シンカのクラウド型CTIと連携

 株式会社ハンモックは21日、自社の名刺管理・営業支援ツール「HotProfile」と、株式会社シンカのクラウド型CTI「おもてなし電話 シンカCTI」が連携すると発表した。連携機能は9月末より提供開始される予定。

 HotProfileは、名刺をスキャンしてデータ化する名刺管理機能を中核とし、営業支援(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)機能などを利用できるクラウド型の名刺管理サービス。一方のおもてなし電話 シンカCTIは、電話着信と同時に、PCやタブレット、スマートフォンに顧客の情報を表示するクラウド型CTIサービスである。

 今回の連携により、オフィスの電話着信時に、HotProfileで管理している名刺データを参照して、電話をかけてきた相手の会社名、メールアドレス、営業担当といった情報を、PCやタブレットの画面に表示できるようになる。

 これにより、名刺をスキャンするだけで、電話着信時に名刺情報をPC画面上にて確認可能になるため、ユーザーの利便性が向上するとのこと。なお、代表電話からの着信でも、着信した電話番号をもとに該当する顧客リストをワンクリックで表示できるので、HotProfileに蓄積した営業活動、契約情報などが確認可能としている。

 HotProfileの基本料金は、5~30ユーザーの場合、1ユーザーあたり月額3000円(税別)から。連携機能の利用には、別途、おもてなし電話 シンカCTIの契約も必要になる。