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のれん、Web CMS「NOREN」のPostgreSQL対応版を提供

グループによるトータルサポートでユーザーのコスト削減などを支援

 株式会社アシスト、およびアシストグループの株式会社のれんは25日、韓国I-ON COMMUNICATIONSのWebコンテンツ管理システム(CMS)「NOREN Content Server」(以下、NOREN)において、PostgreSQL対応版を国内で提供開始すると発表した。

 NORENは、静的CMSをベースに、リアルタイム性を併せ持ったWeb CMS製品。今回は新たに、オープンソースデータベースのPostgreSQLをリポジトリデータベースとして利用できる、PostgreSQL対応版をラインアップした。

 PostgreSQLは、コスト削減を実現しつつ、オープンソースコミュニティからの定期的なバージョンアップにより、商用製品と遜色(そんしょく)のない機能や性能を実現しているとのことで、アシストグループでも、導入、保守、データ移行、バックアップ/リカバリ設計・実装など、PostgreSQLに関する豊富なサービス提供実績があるという。

 こうした実績を背景に、アシストグループではPostgreSQLとNORENのトータルサポートを提供。ソフトウェアライセンスのコストを削減しながら、安心して利用可能な体制を整えたとした。

 なお、PostgreSQL対応版は「NOREN Content Server 6.1.1.1.1」として提供される。対応するPostgreSQLのバージョンは9.5(9.5.7以上)。