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ディーアイエスソリューション、Microsoft Azure運用監視サービスを提供

 ディーアイエスソリューション株式会社は22日、Microsoft Azure運用監視サービスを同日より提供開始すると発表した。

 今回提供されるMicrosoft Azure運用監視サービスでは、監視装置・監視ツールとしてMicrosoft Azure上にZabbixシステムを構築し、Microsoft Azure環境の監視を行うほか、定型業務に絞った運用サービスを提供する。

 具体的には、監視項目500件までの死活アラートの受信と、受信したアラートの内容確認を提供。また、アラートに応じた関係者への電話とメールによる連絡、ポータルサイトでの対応状況の報告を実施する。

 さらに運用作業として、事前に作成した手順書に沿った、仮想サーバーとサービスの再起動に対応するとした。この運用作業の手順書は、A4サイズ1枚、処理Box20程度で、1作業15分以内とされている。

 参考価格(税別)は15件/月対応、500監視項目、24時間365日対応時で、監視・連絡フロー確定、登録、接続確認などを含む初期費用が45万円から。月額費用が32万4000円となる。