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FETEC、設備保全管理システム「FUJITSU Enterprise Application PLANTIA」最新版を販売開始

 富士通エンジニアリングテクノロジーズ株式会社(以下、FETEC)は10日、設備保全管理システム「FUJITSU Enterprise Application PLANTIA(以下、PLANTIA)」の最新バージョンとなる「V04L30」の販売を開始した。

 PLANTIAは、FETECがさまざまな保全現場のニーズ・ノウハウを凝縮して開発した、180社360サイト以上の導入実績がある設備保全管理システム。「機器台帳管理」「保全周期管理」「保全計画管理」「保全履歴管理」「修理案件管理」「在庫管理」「日常点検管理」の7つのサブシステムから構成され、現場のノウハウを最大限に活かしたアプリケーションにより、保全業務の遂行をサポートする。

 最新バージョンでは、顧客へのヒアリングからの意見・要望に応えた機能強化と、操作性を改善。また、グローバル展開やグローバル企業向けに、日本語のほか英語にも対応。保全現場でのニーズが高い、その場で即座にデータ入力ができるタブレット端末にも対応した。

 価格は、サーバーライセンスが1ライセンス100万円から。