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NECネクサ、IT資産管理からセキュリティ対策までを一貫して行える「SecureSeed Plusクラウド」を販売
2016年10月12日 13:24
NECネクサソリューションズ株式会社(以下、NECネクサ)は12日、株式会社南日本情報処理センターのIT資産管理&セキュリティ対策統合管理サービス「SecureSeed Plusクラウド」を販売開始すると発表した。
「SecureSeed Plusクラウド」は、社内のIT資産管理と、操作ログ収集や操作制御といったセキュリティ対策に必要な機能を、月額料金で提供するクラウドサービス。すべての機能をダッシュボード画面で操作・管理が可能なことから、利用者は稼働状況や不正操作を一目で把握できる。
各組織に点在するPCの情報を自動的に収集するため、IT資産管理を効率的に行え、セキュリティパッチやウイルス対策の適応状況も把握可能になるという。また、すべての機能をダッシュボード画面で操作・管理が可能なことから、稼働状況や不正操作を一目で把握できるほか、違反行為を発見した場合はアラートを発行し、迅速な対応を行えるとした。
収集したIT資産(インベントリ)情報や操作ログは、フリーワードによる検索、または詳細な検索条件を設定した検索に対応しており、必要な情報に素早くアクセス可能。よく使う検索条件を保存して再利用することもできる。セキュリティ機能としては、アプリケーションや印刷の制御に加え、外部デバイスの接続制限機能を搭載した。
価格(税別)は、初期費用が2万円、標準サービス(IT資産管理、操作ログ収集、デバイス制御含む操作制御)の月額費用が1IDあたり500円で、10IDから利用できる。