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OKIデータ、A3カラーLED複合機のシンプルモデル2機種を発売
2016年7月4日 12:35
株式会社沖データ(OKIデータ)は4日、オフィス向けA3カラーLED複合機「MC843dnw」「MC843dnwv」を発売した。本体価格はオープン。
新製品は、FAX機能とICカード認証印刷機能を省き、プリント・スキャン・コピー機能に絞ったシンプルモデル。連続印刷・複写速度は毎分23ページ、スキャン速度は毎分50ページで、スキャナーには用紙重送検知センサーを装備。大型カラータッチパネルとイラスト表示により使いやすい操作パネルを備える。
印刷解像度は600×1200dpiで、最大2170枚の給紙容量(MC843dnwvでは標準、MC843dnwではオプションの増設トレイ装着時)を備える。装置寿命は5年または60万ページ。ネットワーク接続は有線LAN(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)および無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)に標準対応する。
保守メンテナンスサービスの「COREFIDO3」に対応し、「5年間無償保証」と「メンテナンス品5年間無償提供」に加え、誰でもメンテナンスが簡単にできる「メンテナンスバリアフリー設計」と、クラウド経由で機器の状態を把握してサポートする「クラウドメンテナンスプラットフォーム」により、ダウンタイム削減を実現する。
また、OKIデータでは、新たな保守メンテナンスサービスとして「COREFIDO3S」を発表した。COREFIDO3Sでは、従来のCOREFIDO3で提供するサービスに加え、規定内の消耗品(トナー、カートリッジ、イメージドラム)を5年間提供する「消耗品バリューサビス」を提供する。COREFIDO3S対応製品は、複合機4モデルを8月上旬に発売する。