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富士通マーケティング、法人向け光回線サービス「AZNETWORK 光」
光回線とクラウドサービスなどを組み合わせて提供
2016年6月20日 12:47
株式会社富士通マーケティング(FJM)は、NTT東日本およびNTT西日本が提供する「光コラボレーションモデル」を活用した、法人向け光回線サービス「FUJITSU マネージド・インフラ・サービス AZNETWORK 光(以下、AZNETWORK 光)」を7月1日に提供開始する。
AZNETWORK 光では、NTT東西の光回線に、富士通マーケティングのICTサービスを組み合わせて提供。回線サービスとICTサービスをワンストップで提供し、料金の支払いや問い合わせ割きなども一元化することで、顧客の業務の運用効率化を支援する。
富士通マーケティングのクラウド型サービス「FUJITSU セキュリティソリューション AZSECURITY BSTS」シリーズ、「FUJITSU Cloud Service AZCLOUD IaaS」、「FUJITSU Enterprise Application AZCLOUD SaaS」シリーズなどのサービスと、光回線との組み合わせにより、企業はワンストップでこれらのサービスを利用できる。
また、富士通マーケティングの閉域VPNサービス「FUJITSU マネージド・インフラ・サービス AZNETWORK Managed VPN light」とのセット提供も可能で、セキュアなネットワーク回線を、利用時の申し込みから開通後の保守、運用、トラブル時の対応までをワンストップで利用できる。
AZNETWORK 光の料金(税別)は月額6200円で、初期費用が別途必要。富士通マーケティングでは、今後3年間で1万回線の販売を目指す。