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ウイングアーク1st、帳票電子活用ソリューション「SVF PDF Archiver Ver.9.3」

タイムスタンプ付与により、電子帳簿保存法などの法令に対応

帳票電子活用ソリューションの概要

 ウイングアーク1st株式会社は6日、帳票電子活用ソリューション「SVF PDF Archiver Ver.9.3」を発売した。

 SVF PDF Archiverは、スキャニングした紙の画像をPDF化し、条件に合わせて指定したフォルダーに自動仕分けを行うソリューション。PDFファイル中の文字による検索が可能で、格納されたPDFファイル帳票をデータベースのように扱うことができる。

 最新版となる「SVF PDF Archiver Ver.9.3」では、PDFファイルにタイムスタンプを付与する「SVF PDF Archiver Timestamp Option」を提供。電子帳簿保存法の改正に対応し、PDFファイルにタイムスタンプを付与する機能を提供する。

 製品の価格(税別)は、SVF PDF Archiver Ver.9.3が230万円から(1サーバー)、SVF PDF Archiver Timestamp Optionが75万円から。保管されたPDFファイルをタブレットで閲覧・確認が可能となる「SVF PDF Archiver Tablet Option」は100万円から(ユーザー無制限)。