クラウド&データセンター完全ガイド:データセンターなんでもランキングmonthly

データセンターなんでもランキングmonthly(2014年1月)

ネットワーク帯域で選ぶなら
バックボーン回線容量Top 20!

※ここに挙げたデータは、各事業者へのアンケート調査をもとに編集部で作成したものです。
※契約にあたっては各事業者にスペックなどをご確認ください。

集積によるスケールメリットの追求。これがデータセンターのビジネスモデルだ。基本的には大きければ大きいほどよい。ただし、事業者にもさまざまなタイプがあり、回線すべてがデータセンター用として利用できないこともある。また、複数拠点であれば、全拠点を合計した数字が回線総量である点も注意が必要だ。

バックボーン回線容量Top 20!
1ケイ・オプティコム
データセンターサービス
382Gbps
2UCOM
データセンター
315Gbps
3さくらインターネット
データセンターサービス
269.1Gbps
4IDCフロンティア210Gbps
5ブロードセンター
TOKAIコミュニケーションズ
200Gbps
6BUSINESSぷらら ハウジングサービス
NTTぷらら
160Gbps
7Bit-isle iDCサービス
ビットアイル
135Gbps
8DATAHOTEL
データホテル
128Gbps
9Data Center Service
シーイーシー
120Gbps
10ZAQサーバハウジングサービス
テクノロジーネットワークス
103Gbps
11ComSpace I・II・III、ComSpace West
丸紅アクセスソリューションズ
100Gbps超
12TELEHOUSE
KDDI
91Gbps
13フリービットクラウドVDC
(バーチャルデータセンター)
70Gbps
14iTSCOM.net for Business
イッツ・コミュニケーションズ
60Gbps
SRIハウジングサービス
ソフィア総合研究所
60Gbps
16DataCenter
ソフトバンクテレコム
59Gbps
17i-TEC SERVERデータセンターサービス
アイテック阪急阪神
53Gbps
18メディアコネクト
NTTスマートコネクト
52Gbps
19ブロードバンドタワー
データセンターサービス
45Gbps
20NTTビズリンクnDC27.5Gbps

※掲載値は概数。それぞれの詳細は「データセンター詳細」にてご確認ください。

Point

ここをチェック

・数値は重要な要素だが、その内容も入念にチェック。

・基本は主要IX(相互接続点)との接続帯域。

・ユーザーから見たネットワーク的な近さも考慮する。

さらにこんな点も

・大手ISPとのピアリング状況。

・ブロードバンドに対応したサービス(ストリーミングやCDNなど)への対応。