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SaaS型業務プラットフォーム「TeamSpirit」、Office 365やG Suiteのスケジュールを取り込み可能に
2017年9月20日 15:54
株式会社チームスピリットは20日、勤怠管理、経費精算、工数管理などの機能を統合したSaaS型業務プラットフォーム「TeamSpirit」のスケジュール画面において、Microsoft Office 365の予定表、およびG Suiteのカレンダーのスケジュールをリアルタイム表示できる新機能「Calendar Access」を追加した。標準機能として利用できる。
TeamSpiritは、個別のシステムとして構築されることの多い、勤怠、就業、経費、工数、稟議などの機能を連携し、働き方を見える化するクラウドサービス。
今回はその中で、スケジュール画面を強化。企業内での利用者が多いOffice 365の予定表とG Suiteのカレンダーに登録したスケジュールを、簡単な設定により、TeamSpiritのタイムレポート画面のスケジュール項目内へ自動表示できるようにした。これによりユーザーは、自分の予定確認や工数実績の登録などをタイムレポート画面1つで行えるようになる。
また、TeamSpirit内のスケジュールに表示された予定は、「スケジュールから取込」ボタンをクリックすると工数実績として取り込めるほか、実際に使った工数が予定と異なる場合は、時間数を変更して登録することもできる。手間がかかる工数の登録を、ユーザーが毎日利用するカレンダーから行えるようになるため、工数実績の入力に関する手間を大幅に削減するとのことだ。
