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ALSI、クラウド上に多層セキュリティを設置するゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」

第1弾としてサイバー攻撃対策とWebフィルタリングを提供

 アルプス システム インテグレーション株式会社(以下、ALSI)は、クラウド型多層セキュリティゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」を、10月末より提供開始する。

 InterSafe GatewayConnectionは、クラウド上に多層セキュリティを設置し、出口における情報のリスクコントロールと、運用負荷の軽減を図るクラウドサービス。高精度のリスクアセスメント情報とワールドワイドで収集した脅威情報データベースにより、最新の脅威に対するアクセスブロックを実現するという。

 また、クラウド型のセキュリティゲートウェイサービスとして提供されることから、上位プロキシに設定するだけで、既存のネットワーク構成を変更せずに導入可能。複雑なポリシーの設定も不要で手軽に導入でき、初期費用も抑えられるとした。

 今回はまず、レイヤ1「サイバー攻撃対策」とレイヤ2「Webフィルタリング」を提供する。

 サイバー攻撃対策では、全世界に散らばる億単位のエンドポイントから収集された情報を基準とするリスクアセスメント情報や、金融機関を標的としたボットネットの約99%をカバーするボットネット追跡システム、24時間体制で監視しているアナリスト集団からの最新情報に基づいて、C&Cサーバーなど標的型攻撃に用いられる脅威サイトへの通信を遮断する。

 またWebフィルタリングでは、実績のある「InterSafe WebFilter」と同等の機能を提供。URLデータベースに基づいて、クライアントPCのWebアクセスをコントロールし、不正なサイトへのアクセスや書き込みをブロックできるので、情報漏えいの抑止やウイルス感染防止、また私的利用防止による業務効率向上を実現するとした。

 主な対象は300~3000ユーザー規模の国内企業で、1ユーザーあたりの価格は、300ユーザーの場合、サイバー攻撃対策サービスが月額550円、Webフィルタリングサービスが月額450円。ALSIでは、2017年度末に2万8000ライセンスの販売を目標としている。

 なお今後は、レイヤ3「データ暗号化対策」、レイヤ4「個人情報漏えい対策」を順次提供する予定だ。