ALSIのクラウド型セキュアゲートウェイサービス、KDDIの「Business Port Support Program」で販売

　アルプス システム インテグレーション株式会社（以下、ALSI）は3日、KDDI株式会社が提供しているするSaaS型パートナー支援プログラム「Business Port Support Program」において、ALSIのセキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe Gateway Connection」の販売開始したと発表した。

　Business Port Support Programは、さまざまなアプリケーションを必要な時に利用開始できるSaaS型のプラットフォームサービス。ALSIでは同サービスを通じ、スマートデバイス向けWebフィルタリングサービス「InterSafe MobileSecurity Lite」を3月より提供していたが、今回はInterSafe GatewayConnectionをラインアップに追加した。

　InterSafe GatewayConnectionは、出口での多層防御を実現するセキュアWebゲートウェイサービス。世界中から収集され常に更新される脅威情報データベースに基づき、最新の脅威もリアルタイムでブロックできる。

　具体的には、振る舞い検知を含む「脅威インテリジェンス」を1時間以内に提供するサイバー攻撃対策サービスと、クラウド型のWebフィルタリングサービスを組み合わせて提供する。クラウド型のためシステム構築が不要な点がメリットで、ユーザーは手持ちの機器を利用して、手軽に最新のサイバー攻撃対策を実現可能とした。

　価格は、1ユーザーあたり月額600円（税別）から。