週刊データセンターWatch:

ユーラスエナジー、北海道稚内市でデータセンターの立柱式開催、2027年度中稼働へ
2026年9月1日 06:00
豊田通商株式会社の100%子会社である株式会社ユーラスエナジーホールディングスは2026年7月、建設を進めている「宗谷グリーンデータセンターI」において、立柱式を開催した。2027年度中の稼働を開始を目指し、工事を進めていく。
「宗谷グリーンデータセンターI」は、ユーラスエナジーが北海道稚内市で運営する風力発電所「樺岡ウインドファーム」に隣接。一般送配電事業者の系統を介さず、風力発電所から直接電力の供給を受けて稼働する。いわゆる「生グリーン電力」が風力発電所から供給されるデータセンターは、「宗谷グリーンデータセンターI」が国内初とされる。
工事の着工は2026年4月付け。今回の立柱式には、地元や工事の関係者が列席した。データセンターとしての敷地面積は9900平方メートルで、1階建て。耐震構造を採用する。受電容量は3MW。
