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ニュートン・コンサルティング、経営判断の可視化と現場の自走化を実現する「BCM/BCP定着化支援サービス」を提供

 ニュートン・コンサルティング株式会社は28日、BCPを“作って終わり”にしない包括的な運用基盤を設計する「BCM/BCP定着化支援サービス(ガバナンス構築・文化醸成)」を提供開始すると発表した。期間は3~6カ月程度を想定しており、価格は個別見積もり。

 「BCM/BCP定着化支援サービス(ガバナンス構築・文化醸成)」は、BCPを“作って終わり”にせず、5年後、10年後も形骸化しない活動として定着させるための運用ガバナンス・文化を設計するサービス。PDCAが回る体制・役割・年間活動、経営が判断できるマネジメントレビュー、対応力・継続的改善力の可視化、現場が自立自走できる訓練・改善活動の仕組みを整備するという。

 サービスでは、まず、BCP活動が一過性の文書整備や単発訓練で終わらないよう、PDCAが継続的に回る規律、推進体制、役割分担、パフォーマンス評価、マネジメントレビュー、文化醸成などを含めた包括的な運用基盤を設計し、形骸化しないBCP活動の土台づくりを支援する。

 ただし、すべての訓練を事務局主導で企画・準備・運営し続けると、現場の“やらされ感”が強まり、事務局の負荷も増大するため、このサービスでは、工場・拠点・部門などの現場が、自ら訓練を企画・実施・振り返りができる状態を目指す。こうして、現場の能力や既存の訓練文化を生かしながら、訓練のやり方、レベル感、ボリューム感を調整し、自立自走できる仕組みを設計するとのこと。

 また、経営判断から逆算したマネジメントレビューを設計し、通り一遍の報告フォーマットを整えるのではなく、経営がBCP活動を通じて何を判断すべきか、その判断のためにどのような情報が必要かを明確にする。具体的には、重要リスク、対応力、改善状況、投資・リソース配分、残課題など、経営が見るべき論点から逆算し、意味のあるマネジメントレビューの仕組みを設計するとした。

 さらに、有事対応力に加え、訓練結果を踏まえて課題を抽出し、改善につなげ、次の活動へ反映できる「継続的改善力」までを含めて可視化する仕組みを整備する。

 加えて、理想論に終わらせず、身の丈に合った実効性ある仕組みに落とし込む点も特長で、あれもこれも整備するのではなく、企業規模、組織体制、拠点数、リソース、成熟度を踏まえ、継続できるちょうどよいバランスを設計する。これにより、経営層や担当者の交代、組織変更などがあっても活動が途切れず無理なく続き、かつ形骸化しないガバナンス・文化醸成を支援するとした。