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伊藤忠商事、電通総研へのTOBを発表 電通総研は上場廃止し電通グループとの合弁会社に

 伊藤忠商事株式会社(以下、伊藤忠)は31日、電通グループの連結子会社である株式会社電通総研を対象とした公開買付(TOB)を11月より開始すると発表した。TOBの成立後は、電通総研を非公開化する予定。

 このTOBは、伊藤忠商事およびグループ企業の合同会社VICが公開買付者となって実施される予定で、TOBの成立後は、電通総研の株主を電通グループおよびVICに集約し、VICは38.22%を保有する株主になる見込みという。買付価格は1株あたり2880円で、買付総額は最大2152億円の予定だ。

 なお、電通グループとしては、現在保有する61.78%の株式を継続して保有する予定。また、電通総研は今回のTOBへの賛同を表明しており、自社の株主に対してTOBへの応募を推奨している。