アプレッソ、統合検索プラットフォーム「Sedue」と連携する「DataSpider Servista Sedueアダプタ」
報道発表資料
株式会社Preferred Infrastructure
情報検索技術とレコメンド技術を実現する統合検索プラットフォーム「Sedue」と連携する
「DataSpider Servista Sedueアダプタ」を発表
-各種データソースと検索エンジンの活用を行うアプリケーション作成をGUI開発で効率化-
株式会社 アプレッソ(本社:東京都文京区 代表取締役社長:長谷川 礼司 以下 アプレッソ)は、同社の開発・販売するデータ連携ソフトウェア「DataSpider Servista(データスパイダー サービスタ、以下DataSpider)」の連携アダプタの新製品「DataSpider Servista Sedueアダプタ(以下、 Sedueアダプタ)」を発表します。
新製品の「Sedueアダプタ」は、株式会社Preferred Infrastructure(プリファードインフラストラクチャー 本社:東京都文京区、代表:西川徹、以下PFI)の提供する統合検索プラットフォーム「Sedue(セデュー)」(以下Sedue)との連携が可能です。データベースやアプリケーションなどさまざまなデータソースのデータを抽出・加工し、Sedueの検索対象となるドキュメントリポジトリへドキュメントを登録、更新、削除することができます。
これらSedueへのオペレーションを含むサービスはGUIベースの開発環境で作成でき、さらにDataSpiderのトリガー機能を併用すれば、データ更新オペレーションの自動化も行えます。
従来、Sedueへのデータ連携アプリケーションは、個別にプログラム開発を行っていましたが、今後は、DataSpiderを併用することで、データのオペレーションを含むサービスをより容易に、短期間で開発・運用することができます。Sedueアダプタの出荷開始日は、2012年12月14日、価格は50万円(税別)です。
図1:DataSpider Servista Sedueアダプタ |
【発表の概要】
Sedueアダプタは、PFIが提供する統合検索プラットフォームSedueとのデータ連携を行う DataSpiderの新しいアダプタです。Sedueは高いパフォーマンスとスケーラビリティをもつ統合検索プラットフォームとして、国内のメディア、EC、社内ポータルなどの導入実績があります。日々増大するデータを有効活用し、必要な検索を行うには、さまざまなデータソース(DB,ファイル等)からのデータの取り込みと大規模なデータを処理できる高速検索エンジンが必要となります。Sedueアダプタを利用すると、さまざまなデータソースにアクセスし、データを変換して、Sedueの検索対象ドキュメントリポジトリにドキュメントを登録、更新、削除するオペレーションができます。
(DataSpiderのSedueアダプタによる検索対象データのオペレーション)
Sedueアダプタは、Sedue検索対象となるデータをSedueドキュメントリポジトリに登録、更新、削除を行うサービスをGUIベースのノンプログラミングで開発・運用できます。DataSpiderの提供する豊富なデータ連携アダプタやトリガー機能と組み合わせることにより、Sedue検索対象のドキュメントを最適化するサービスをより低コスト開発でき、サービスの自動運用もできます。
【製品情報】
・製品名 : DataSpider Servista Sedueアダプタ
・出荷開始予定日 : 2012年12月14日
・稼働要件 : DataSpider Servista 3.0 SP2以降
・価格 : 50万円(一括払ライセンス LI 税別)※年間サポート料金は、ライセンス定価の20%