CA Technologies、メインフレーム管理ソフトがIBM zEnterprise EC12をサポート
2012年10月3日
報道関係者各位
コーポレート・コミュニケーション部
CA TechnologiesがIBM zEnterprise EC12の同日サポートを提供
~ 次世代メインフレーム管理で、顧客はデータ保護のために
IBMのセキュアなハイブリッド・クラウド・プラットフォームの
価値を最大限に活用可能に ~
(本資料は、2012年9月19日に米CAが発表した情報の抄訳です)
(2012年9月19日、ニューヨーク州アイランディア市発)
CA Technologies (本社:米国ニューヨーク州アイランディア市、CEO:ウィリアム・マクラッケン)は本日、IBMの新製品zEnterprise EC12(TM) (zEC12)に対する発売日同日サポートを、CA Technologiesの次世代メインフレーム管理(Next-Generation Mainframe Management)ソフトウェア・ソリューション全般にわたり提供することを発表しました。
このサポートによって、zEC12の顧客はこの最新のIBMハイブリッド・コンピューティング・プラットフォームが提供するキャパシティ、スケーラビリティ、効率性を存分に活用して、重要情報の安全確保と管理を行うことができるようになります。
CA Technologiesのメインフレーム担当のジェネラル・マネージャであるDayton Semerjianは、次のように述べています。「CA TechnologiesとIBMは引き続き互いに協力して、メインフレームのイノベーションを推進し、両社のお客様に向けて最も効率的で安全、そしてコスト・パフォーマンスに優れたコンピューティング・プラットフォームを提供していきます。両社とも、ハイブリッド・コンピューティングへの方向性を明確に認識しており、我々の次世代メインフレーム管理ソリューションとこの極めて安全なzEC12ハイブリッド・コンピューティング・プラットフォームとの組み合わせで、従来のメインフレームと分散コンピューティングが一体となって運用効率を高めることが可能です。そのため、お客様はその投資価値を最大化することができます。」
CA Technologiesの次世代メインフレーム管理ソフトウェアは、アプリケーション・パフォーマンス管理、ワークロード自動化、およびプロセス自動化をメインフレームと分散システムにまたがって統合し、クロスプラットフォーム、クロスエンタープライズ管理においてzEC12のハイブリッド・アーキテクチャを完全にサポートします。
IBM System zを担当するバイスプレジデント兼事業部エグゼクティブであるGreg Lotko氏は、次のように述べています。「新IBM zEnterprise EC12に対するCAの同日サポートは、IBMメインフレームがもたらす重要性と大きな価値を実証してくれるものです。zEC12は、データにとってセキュアなクラウドの基盤となり、導入企業は向上したパフォーマンス、回復力、セキュリティと、各トランザクションに埋め込まれた高度な情報を通じてお客様へのサービスを向上させることができます。ソフトウェア・ソリューションのエコシステムで、zEC12はさらなる価値を提供し、両社相互のお客様が恩恵を得られるようその機能を拡張します。」
CA Technologiesの革新的なメインフレーム・ソリューションの広範なポートフォリオの詳細については、 http://www.ca.com/jp/mainframe.aspx をご覧ください。
CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンタからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、< www.ca.com >(米CA Technologies)、< http://www.ca.com/jp >(日本)をご覧ください。
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