ヨコオ社、サイバーソリューションズのSaaS型メール「CYBERMAILΣ」を導入
報道関係者各位
サイバーソリューションズ株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:秋田健太郎)は、SaaS型メール「CYBERMAILΣ」(サイバーメールシグマ)を、先進技術のメーカーである株式会社ヨコオ(所在地:東京都北区、代表取締役社長:徳間孝之)に導入し、新メールシステムが本格的に稼働をしたことを発表します。■事例掲載サイト>>>http://www.cybersolutions.co.jp/casestudy/yokowo/
株式会社ヨコオは独自の先進技術で、世界の電子・電機・自動車メーカーに向けて、ITSに代表される社会インフラ用システムから車載通信機器、半導体検査用/モバイル用端末微細精密コネクタ、医療デバイスなどの先端製品を提供しています。
ヨコオでは10年ほど前から、あるグループウエア付属したメールシステムを使ってきましたが、リース契約終了を機に、最新のメールシステムへ移行して、約700個アカウントのユーザが利用しています。
新システムは、メールシステムにはサイバーソリューションズが提供する「CYBERMAILΣ」、グループウエアには「IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS」を組み合わせて導入されました。このようにサイボウズのグループウエアと組み合わせて導入されたのは、今回が初めての事例になります。
ヨコオは、海外生産の比率が8割以上、販売拠点もアメリカから欧州、アジアまで世界中をカバーするグローバル企業でありながら、以前のメールシステムでは、多言語化に対応していませんでした。そして、振り分け機能などもなく、社員からは「操作性の良いメールソフトを使いたい」、「業務効率が高まるメールを使いたい」との要望が出ていました。また、従来の運用上の問題点として、サーバの容量不足により、メールデータを消去して削減するために、社員が各自のパソコンにメールデータを保存しておく必要がありました。
そこで、「CYBERMAILΣ」の導入によって、大容量のメールボックスが利用でき、多彩なWebメール機能、携帯電話をはじめ、スマートフォンなどのマルチデバイスの対応により、どこからでもメールが自由に利用できるようになり、業務効率も改善されました。また、メールアーカイブとメール監査機能のオプションも利用しており、過去のメールも万全に保存されており、管理負荷が軽減され、ユーザの利便性が大きく向上しています。
「CYBERMAILΣ」が今回採用されたポイントとして、データセンターを含めたクラウドサービスによる提供であり、国内のデータセンターで運用管理されている点が高く評価されました。「CYBERMAILΣ」は、「CYBERMAILΣ SLA(品質保証制度)」により、99. 9%の稼働率を保証している信頼性の高いメールシステムであり、ユーザは安心してアウトソーシングができます。
サイバーソリューションズが提供するメールソリューションは、大規模で高負荷な環境でも安定した稼働が可能なWebメール機能搭載の統合型メールサーバシステムとして高い評価を得ています。 製造業や流通業界をはじめ、ISP/XSPなどサービスプロバイダまで幅広い業種で導入されており、合計9500社、95万クライアントのユーザの実績があります。 現在、これまでの実績と経験を活かしたクラウド型メールサービスである「CYBERMAILΣ」の提供も強化しています。
【サイバーソリューションズについて】
サイバーソリューションズ株式会社は電子メールサーバをはじめ電子メールセキュリティ関連の製品を中心に、企業向けソフトウェアの開発、販売、提供をしています。
電子メールソリューションの分野におきましては、国内で約9,500社以上の企業で利用されている高性能Webメール機能搭載の統合型セキュア・メールサーバシステム「CyberMail」、内部統制・コンプライアンス対策として国内メーカー実績NO.1(※)のメール監査・メールアーカイブシステム「MailBase」、未知のスパムも情報漏洩の脅威からも高い投資対効果でシャットアウトできるアンチスパムシステム「MailGates」を開発、販売しております。2009年より自社の電子メールシステムの技術をクラウド・SaaS型の「CYBERMAIL?」提供するサービス事業も開始しました。
(※)富士キメラ総研「2011ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」より。
日本の企業では珍しい独自のメールシステムの技術を有することにより、安全で快適な電子メール環境のトータルソリューションの提供を行っています。