OKI、ビデオ会議システムの新バージョン「Visual Nexus ver6.1」販売開始

　沖電気工業株式会社（OKI）は12日、ビデオ会議システム「Visual Nexus（ビジュアルネクサス）」の機能強化を行った最新バージョン「Visual Nexus ver6.1」の販売を開始した。

　新バージョンでは、Windows 10に対応したPC用ビデオ会議クライアントとタブレット端末用ビデオ会議クライアントの使い勝手を向上。Windows 10のタッチ操作に対応し、2in1タイプのWindows端末での利便性を向上させた。

Windows 10 2in1端末での利便性を向上

　また、iPad/Android対応タブレット端末用クライアント「Visual Nexus Endpoint Mobile」についても、画質を向上し、最大720pのHD画質に対応。画面デザインと操作性も向上し、よりシンプルなタッチ操作で社外などから社内のビデオ会議に参加できるようになった。

iPad/Androidアプリの画質を向上

　製品の標準価格は、ビデオ会議アプライアンスサーバー（ビデオ会議サーバー、PC用ビデオ会議クライアントライセンス付き）10拠点モデルで463万円（税別）から。出荷時期は11月30日。販売目標は3年間で500セット。