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フォーティエンスとSmartsheet、SCM領域の業務改革支援に向けてパートナー契約を締結
企業間での情報活用連携とAIで意思決定を支援
2026年9月24日 15:43
フォーティエンスコンサルティング株式会社(旧社名:株式会社クニエ、以下フォーティエンス)と米Smartsheetは24日、サプライチェーン領域における新たな業務改革支援に向けてパートナー契約を締結し、協業を開始したと発表した。
Smartsheetが提供する「Smartsheet」は、社内外の関係者で共有できるクラウド型業務管理プラットフォーム。対話型AIによるダッシュボードやレポートの生成、社内外でのチャット機能、通知・ワークフロー、文書管理、Microsoft Teams・Slackなどとの連携、柔軟な権限管理といった多様な機能を備えており、組織や企業の枠を越えた情報連携を支援できる。
今回の協業では、フォーティエンスが有するSCM(サプライチェーン管理)改革・業務設計の知見と、協働・共有を支える「Smartsheet」を掛け合わせ、需給調整に関わる人と組織の変革や、企業間の情報活用連携促進に寄与するソリューションの開発を推進するとした。
例えば、企業内だけでなく、顧客やパートナー企業などの外部関係者を含む情報共有・コミュニケーション管理の基盤を構築。メールやチャット、電話などの手段に分散しているコミュニケーションの管理、ドキュメント管理といった定常的に発生する作業負荷を軽減し、現場のユーザーの課題解決に貢献できるよう、組織・企業の枠を越えたサプライチェーン全体での協働環境の構築に取り組むという。
また、需給計画の数値の背景にある製販状況や意思決定の理由付けなどに関して、関係者間で継続的に蓄積・参照でき、意思決定の質向上に寄与する情報基盤の構築を目指す。この構築にあたっては、AI機能を備えた「Smartsheet」により、情報収集や資料作成だけでなく、過去の経緯を考慮した意思決定・判断を行うためのサポートとしてAI機能の積極的な活用を推進するとのこと。
このほか、業務特性に合わせて、特定領域や拠点・取引先単位からスモールスタートし、成果を確認しながら段階的に対象範囲やユーザーを広げていける拡張性の高い業務基盤の構築と、顧客体験の向上に寄与するプロジェクト推進体制を実現するとしている。
なお、ソリューションの具体内容や提供開始時期については順次公開する予定。フォーティエンスとSmartsheetは、両社の強みを生かし、サプライチェーンに関わる人と組織の変革を継続的に支援していく考えだ。
