ニュース
図研ネットウエイブ、フォーティネット製品のBYOLモデルをAWS上で提供
(2014/9/18 14:22)
図研ネットウエイブ株式会社は18日、Amazon Web Services(AWS) Marketplaceにフォーティネット製品が採用されたことを受け、BYOL(Bring Your Own License:ライセンス持ち込み)モデルの販売およびサポートを、10月より開始すると発表した。
図研ネットウエイブでは、以前よりフォーティネット製品を取り扱っているが、UTM「FortiGate」、ログ記録/分析/レポート製品「FortiAnalyzer」、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)「FortiWeb」といった製品の仮想アプライアンス版が、AWS Marketplaceに採用されたことを受け、「FortiGate On AWS」「FortiAnalyzer On AWS」「FortiWeb On AWS」として、BYOLモデルの販売およびサポートを開始した。
ユーザーはこれらの製品を利用することにより、さまざまな脅威に対応するためのネットワークセキュリティ機能や、Webアプリケーションの保護機能を、AWSのクラウドサービス上でも実装できるようになる。
また今後、AWS Marketplaceにフォーティネット製品が採用された場合には、それらの製品についても販売およびサポートを開始する予定とのことだ。