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Fortinet、次世代ファイアウォール「FortiGate VM」をGoogle Cloud Platformで利用可能に

 米Fortinetは5日、次世代ファイアウォールのFortiGate仮想マシン(FortiGate VM)が、Google Cloud Platformで利用可能になったと発表した。

 FortiGate VMは、Google Cloud LauncherマーケットプレイスでBYOL(ライセンス持ち込み)として提供される。FortiGate VMでは、FortiGuard Labsの脅威インテリジェンスとセキュリティOSのFortiOSが統合され、物理環境、仮想環境、クラウド環境で広範に及ぶセキュリティ制御のほか、ワークロードの可視化と管理を実現する。

 FortiGate VMを使用することで、企業は一貫した自動セキュリティポリシーに沿って、ワークロードやアプリケーションをより安全にGoogle Public Cloudに移行できると説明。オンプレミスインフラストラクチャの統合されたセキュリティ、制御、可視性とともに、パブリッククラウドのスケールと柔軟性を安全に確保できるようになるとしている。