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自動階層化の対象にクラウドストレージも追加した「VVAULT 6.2」
(2014/3/20 14:15)
株式会社オレガは20日、ストレージ仮想化ソフト新版「VVAULT 6.2」のダウンロード提供を開始した。
Windows上で複数のストレージを統合して仮想ドライブを構築するソフト。新版では、仮想ストレージの管理階層(ティア)に「クラウドストレージ階層」を追加し、ローカル/ネットワークストレージで構成可能な4階層に加えて、最大5階層のティアリング(自動階層管理)を実現した。
常時使用しないアーカイブ用途のデータを自動的に安価なクラウドストレージへ転送することで、コストの削減などが図られる。対応クラウドストレージは「Amazon S3」「Bizホスティング Cloudn Object Storage(NTT Com)」。
なお、2014年4月より消費税が8%に引き上げられるのに伴い、ライセンス価格の改定も発表した。4月1日納品分より新ライセンス価格が適用される。