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OKI、ビデオ会議システム「Visual Nexus」がiPadに対応
(2013/12/17 16:50)
OKIは17日、ビデオ会議システム「Visual Nexus」に対応するiPadアプリ「Visual Nexus Endpoint Mobile for iPad」を発売した。
Visual Nexusは、モバイル端末/PC/ビデオ会議専用端末による高品位な音声・映像・データを使ったIPコミュニケーションを実現するビデオ会議システム。最大16画面まで表示可能な多画面分割機能やプレゼンス機能、データ共有などのほか、SD/HD端末の混在環境にも対応し、いつでも・どこでも・誰とでも・セキュアに音声・映像・データを使ったコミュニケーションを実現する。
2013年7月に発売したAndroidアプリ「Visual Nexus Endpoint Mobile for Android」に加えて、今回、iPadアプリを提供。iPadで映像・音声による通話だけでなく、会議中のプレゼンテーション資料の表示も可能で、ビデオ会議専用端末やPCからビデオ会議に参加しているほかのユーザーと同じようにビデオを会議に参加できる。また、iPadに搭載された端末正面カメラと背面カメラを通話中に切り替えられるため、カメラで通話者を映すだけでなく、周囲の様子なども会議参加者に伝えられる。
iPadアプリはまもなくApp Storeより配信開始。iOS 6.0以降をインストールしたiPad 2以降の各モデル、iPad mini、iPad Airで使用できる。
今回は併せて、2014年2月28日までの期間限定でビデオ会議バリューキャンペーンを実施する。同キャンペーンでは、多地点ビデオ会議の導入に必要な機器や構築費、保守費を低価格でオールインワンで提供する。
価格は、会議サーバー本体、PCクライアント(10ライセンス)、システム構築費、初年度保守サポート費を含んだ「PC会議パック」が280万円(税別、通常630万円)から。
会議サーバー本体(10ライセンス)、ビデオ会議専用端末「SONY PCS-XG55」、データソリューションソフト、システム構築費、初年度保守サポート費を含んだ「専用端末パック」が750万円(税別、通常1450万円)から。
iPad/Androidタブレットライセンス(オプション)も上記の各キャンペーンパックにお得な価格で追加できるという。