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OKI、ビデオ会議システム「Visual Nexus」向けのAndroidアプリ

 OKIは1日、ビデオ会議システム「Visual Nexus」に対応するAndroidアプリ「Visual Nexus Endpoint Mobile for Android」を発売した。同アプリを利用することで、タブレット端末を使って簡単かつ安全にVisual Nexusによるビデオ会議に参加できる。12月にはiPad対応版も販売する予定。

 Visual Nexusは、モバイル端末/PC/ビデオ会議専用端末による高品質な音声・映像・データを使ったIPコミュニケーションを実現するビデオ会議システム。最大16画面まで表示可能な多画面分割機能やプレゼンス機能、データ共有などのほか、SD/HD端末が混在する環境にも対応。ビデオ会議の国際標準規格H.323に準拠し、異なるメーカーのビデオ会議専用機が混在するような環境においてもサーバー、端末間の相互接続性が確保される。

 今回のAndroidアプリは、企業での普及が進むタブレット端末の新たな使い方として、さまざまなビジネスシーンでのビデオ会議を可能にする。

 例えば、遠隔コンサルティング。営業担当者が顧客訪問先で、社内にいるSEやコンサルタントと顧客を交えてビデオ会議での面談を行い、より効果的な営業活動を可能にする。

 また、現場や本部間のコミュニケーションも円滑に。工場や建設現場などで、現場監督者がタブレット端末を持って構内を自由に移動しながら、現地の様子や課題について本部と情報共有できる。タブレット端末のカメラを使って現地の様子や特定の対象物を映しながら会話することも可能。

 モバイル会議としても効果的で、出張や外出が多い担当者でもタブレット端末とモバイルWiFiなどを持ちあることで、いつでもどこからでも社内の会議に参加できるとしている。

活用イメージ

 「Visual Nexus Endpoint Mobile for Android」の価格は、10ユーザーライセンスが25万円(税別)。出荷開始は7月29日より。2013年度にVisual Nexus累計で1000社への販売を目指す。

川島 弘之