富士通ソフト、安価かつ簡易に実現できる事業継続ソリューション

VMwareとFalconStor CDPを活用


 株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ(富士通ソフト)は26日、VMwareとFalconStor CDPを組み合わせた事業継続ソリューションの提供を開始した。価格は188万円(税別)から。

 日々データ量が増加する中、ビジネスを継続する上でデータへのアクセスが中断したり、システムを停止してしまうことは、重大な問題となってしまう。しかし、バックアップを二重化し、即時のリカバリに備えるためのシステムはコストが高く、専門知識を持った担当者が必要になるという。

 今回のソリューションでは、ファルコンストア・ジャパン株式会社のFalconStor CDPを軸に低価格かつ簡易な構築・導入が可能な事業継続を実現する。単にソフトウェアを提供するだけでなく、動作環境として必要なVMwareの構築とFalconStor CDPサーバーの構築といったシステム導入から製品保守までを一貫して提供するため、顧客において専門的なノウハウは不要となる。

 FalconStor CDPに標準機能として搭載されているFecoverTracは、復旧プロセスを自動化するため、専門知識が少なくても数分での復旧が可能になるという。運用中のアプリやデータに影響を与えることなく、あらゆる状況からの復旧をテストする機能も備える。

 また、すでに顧客の環境にてVMwareを導入している場合、新規にハードウェアやVMwareを追加構築することなく、同ソリューションを導入できるという。

 これらにより、同ソリューションでは、少ない投資で安心・安全の対策が可能という。従来の方式で事業継続を検討する場合、高価なストレージや専用サーバーが必要になり、その構築作業も都度の見積もりとなっていたため、投資が高額になりがちだった。今回は、VMwareで動作するFalconStor CDPを採用し、さらに構築作業の内容も明確にした定額にしたことで、投資計画が立てられやすいのが特長だとしている。

 富士通ソフトでは、2013年度末までに50社への導入を目指す。

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