パナソニックの業務用タブレット端末「BizPad」、オートバックスセブンが採用


 パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社は9日、株式会社オートバックスセブンが、パナソニック システムネットワークスの業務用タブレット端末「BizPad」を採用したと発表した。主に、自動車用品販売管理や整備業務の効率化、顧客サービスの向上を目的として、全国のオートバックスグループ各店舗に配備される予定で、8月初旬より順次納入が開始されている。

 今回採用されたのは、デジタイザ搭載10.1型液晶モデル(JT-H581VTCDJ)と、7型液晶モデル(JT-H580VTRAJ)の2機種。オートバックスグループの店舗では従来、自動車用品・パーツ販売時には、複数の適合表やカタログなどの紙媒体を閲覧・確認し、在庫確認や顧客管理等も個別に行っていたが、BizPadを導入したことで、顧客の目の前での用品適合検索や在庫確認が可能になったという。

 なおタブレット端末の選定にあたっては、BizPadが持つ堅牢性、現場で持ちやすいデザインなど、フィールドワークに適している点などが評価されたとしている。


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